「走れ！プロジェクトマネージャー！」

昨日は子供の運動会でした。
うちの家は墨田区なのですが、少子化で幼稚園から小学6年生まで、全て一クラスしかありません。（クラス対抗なんてありません・・）
クラスが少ないので、先生も少ない。幼稚園は園長、副園長を含めて6名だけ。当然この6名だけでは運動会の運営は出来ず、父母の会と言われる役員たちが大活躍します。
そのお母さんたちの連携は素晴らしく、お互いツーカーで進んでいくのですが、見に来ている父兄は、そうはいかない。
「人が少ないので、参加してくださ～い！」なんて声を掛けても、ビデオ撮りに夢中で知らん顔。
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余談ですが、あの運動会でのビデオ父兄、かなり鬱陶しいですね。余計なお世話ですが、そんなに沢山ビデオを撮って、ちゃんと全部見るんでしょうか。余計なお世話ですが。。。
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そんでもって、役員たちが更に声を掛けるのですが、いっこうに無視。役員たちも困りますよね。役員ったって、別に給料もらってやっているわけじゃない。
そういうときに、上手に声掛けできる人と、あまり上手ではない人がいます。
何故参加して欲しいのか、をOne to Oneで説明している人が居ました。もちろん、父兄は参加してくれます。一方、「いつまでビデオ撮ってるんですか！」なんて言って、単にムッとされているだけの人もいます。イライラしてくるのは分かる。いつまでもビデオ撮ってるヤツにむかつく気持ちも分かる。でもそこで、怒ってしまっては目的が果たせない。
上手に説明出来る人は、こんな場面でも必要なんだ、と実感しました。
それにしても、そうやって走り回っているお母さんたちに感謝感謝でした。